趣しかない長寿館で迎えた朝。
もちろん 気持ち良く朝風呂から!
寝て起きても 朝から変わらず
温泉が懇々と湧いてる。
なんて贅沢なのかしら。
昨日は暗かったから?
いや、舞い上がっててて気づかなかった
鹿?やら小動物がお出迎え。
こ…怖いわ(´Д`|||)
そしてお風呂の後は お楽しみ朝ごはん〜
とにかくお米が美味しい!
それもそのはず お隣、日本有数の米所 魚沼産。
今まで 多古米が最高だと思っていたけど
これは敵わん。
いや、炊き方の問題かも?
長寿館の中に 化石やら何やらの展示がありじっくり館内散策。
ご自由にどうぞの囲炉裏の部屋。
煙がモーモーと立ち込めて
ゲホッ!ゲホ〜ッ!!
中学の時のクラスメイトに
この煙の匂いする子がいて 思わず思い出しました。
時田くん。
あの時は 「焚き火の匂いがするー!」
つって散々 いじくり倒してしてごめんw
チェックアウトの準備しながら
お宿の周辺を散策。
朝はひんやりと
もう冬の匂いでした(´∀`)
チェックアウトした後は
昨日 コンビニの駐車場から見えた
赤谷湖の遊歩道に降りてみようとなって
展望台まで散策。
高低差 67メートル?!←適当!
上から見たらガクブルでした(;゚Д゚i|!)
無風のメンツル!
鏡のように紅葉が
桜の木もたくさん植えてあり
春もまた良さそうです!
今回 長旅と車中泊で若干お疲れのラッキーおじいちゃんも
しっぽフリフリお散歩満喫(*´∀︎`*)
そしてお次は このまま帰るのもアレだしってんで
ちょうど帰るついでのコースにあった
富岡製糸場に寄り道することに。
ちょっと前に世界遺産に登録されたのは
記憶に新しい所と思っていたけど
もうそれは2014年の話なんですね。早っ。
いろいろ展示されてはいるんですけども
ぶっちゃけ 見てるだけでは何が何だか!
というわけで、
案内ガイドツアーに参加しました。
こちらが 歴史の教科書でよく見る繰糸所。
通路に柱を立てない建築方法らや
当時は電気がないから
明かり取りの窓ガラス、
換気の為の屋根の窓などなど…
真夏は地獄やな(*Д*)ノ
日曜休み制度や
能力による昇給制度など
現在の就労システムが
日本で初めて取り入れられた企業と言われているそうです。
1872年の創業から
機械製糸の普及と技術者育成という目的を果たし
1894年には 民間に払い下げされ
三井家、原合名会社を経た後、
1938年 片倉製絲紡績に合併されました。
富岡製糸場で生産された生糸は
世界で「最高級品」として認められ
輝かしい奇跡を残してきましたが
その後の生糸価格の低迷、繭の不足、
化学繊維の普及によるシルク需要の低迷、
安価な輸入品の増加により日本の製糸業は衰退していきます。
そして1987年
富岡製糸工場は 創業から115年
その長い歴史に幕を閉じ….
ガイドのおじいちゃんの
声のトーンが心地よくて
座って聞いてたら爆睡できそうでした(´-`).。oO
てか、1987年て
ほんとつい最近ですよね?
歴史を身近に感じることができました。
明治だ大正だって
ワタクシからすれば 本当に実際したのかも
ピンと来ない歴史の中の話だけど
そのうちすぐに現れるであろう
令和生まれの大人からすると
昭和やら平成も同じ 感覚になるんでしょうね。
まわるーまーわるーよじだいーはーまわるーぅー♪
つって!
腹減った!
ってことで 富岡製糸場の目の前にある
うどん屋さんにて 遅めのランチ。
豚の角煮うどん♡
鰹だしのおつゆに 角煮入れると
沖縄そばみたいな味なることが判明。
成分一緒だからそりゃそうか。
Goto群馬 美味しかった!( ´ ▽ ` )ノ
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